三村 紗瑛子   

            12月2日(水)~12月7日(月)                                        

 青森県在住の三村紗瑛子さん北都館では初の個展。高校美術部で油彩と出会い、道教育大学岩見沢校に進み、大学院を修了。今は地元の高校で美術講師を務めながら二紀展の準会員として昨年は損保ジャパン日本興亜財団賞を受賞、今春は若手の登竜門とされる日動画廊の昭和会展の上位賞であるニューヨーク賞に輝いています。「いつか過ぎてゆく」と題し新作17点を展示。「不思議さと安心感が共存する室内空間を描いています。誰もいない部屋で、かすかに感じられる気配、音に耳を澄ませていただけたら幸いです。」というように明るい色調で描かれた室内は差し込む光の向きなどで整合性が途切れた不思議な感覚で不安定すら感じる独特の世界を展開。穏やかな時間を伝える画面には画家の密かな思いが込められています。心地よい空間で、ほっこりとしたひとときお過ごし下さい。

    作品名

  P20:C記憶を離す、深く褪める、丸皿のある室内

 F10:ふたつの向こう

 F6:見つかる日

 P6:流れるとき

 F4:Still LifeⅠ、Still LifeⅡ、Still LifeⅢ、包まれた時

 M4:緑の布の室内

 F3:黄色のボールのある室内、招かれた日

 SM:待ち合わせ

 F0:隅と隙間、三角窓の部屋、今日の続き